自分の可能性、決めていませんか?
「私には才能がないから」とか「どうせ私なんか」とあきらめてしまっていませんか?
身体とココロの使い方を変えたら
あなたのパフォーマンスの質は向上するかもしれませんよ
目 次
こんなこと、思い当たりませんか?
- 練習ではうまくいくのに、本番では緊張して失敗してしまう
- 息がうまくコントロールできない
- 演奏すると身体が痛くなってしまう
浜松在住のマリンバ奏者、アレクサンダー・テクニーク教師の間瀬早綾香です。私は学生のころから30代までずっと本番後には必ずと言っていいほど肩甲骨のあたりを痛めていました。そして、「これでは年を取ったらマリンバは弾けないかもしれない」と思っていたころに出会ったのがアレクサンダー・テクニークでした。
レッスンを受けて、「いつも痛くなるのに痛くない!」と驚きでした。そして「学ぶのなら、教えられるようになりたい!」と思い、8年ほどかけて1600時間超のトレーニングを受け、2023年にアレクサンダー・テクニーク教師となりました。
アレクサンダー・テクニークを学んでからは身体の痛みが軽減したのは、もちろんのこと、音楽的な表現の幅が広がっていき、本番での緊張ともうまく付き合うことができるようになり、日常生活においても疲れにくくなりました。
もし、タイムマシーンがあったらあの頃の私にレッスンして
「大丈夫よ」
と声をかけてレッスンしてあげたい、でも,それは叶わないことなので、あの頃の私のように悩んでいらっしゃる方のお役に立ちたい。と思っています。
プロフィール
間瀬早綾香(ませさやか)
マリンバ・打楽器奏者、アレクサンダー・テクニーク教師
名古屋芸術大学音楽学部器楽科弦管打コース卒業。
2003年4月より翌年3月まで米国カリフォルニア州サンディエゴに滞在。その間にソロリサイタル、マリンバアンサンブルのコンサートに出演。また、佐々木達夫、Stiven Stich、John Flood の各氏に師事。2008年には小松長生氏指揮、セントラル愛知交響楽団とスヴォボダ作曲「マリンバと管弦楽のためのコンチェルトop.148」の日本初演を行う。「NPO法人わ・わ・わの会」主催で名古屋にてリサイタルを数回行う。他各種コンサートに多数出演。
打楽器を三宅秀幸、マリンバを (故)岡田眞理子、(故)石田まり子の各氏に師事。 現在、フリーの打楽器、マリンバ奏者として活動中。
8年ほどかけて1600時間のトレーニングを終え、2023年にアレクサンダー・テクニーク教師の資格を取得する。
アレクサンダー・テクニークとは?
アレクサンダー・テクニークとはシェークスピアの劇の朗誦家であったF.Mアレクサンダー(1869-1955)が発見したものです。
彼は舞台の上で声が出せなくなり、病院に行っても「悪いところはどこもないので、少し休むように」医師から言われます。しばらく休みますが、『日常生活においては声が出るのに、再び舞台の上に立つとまた声が出せなくなる』ということが繰り返されました。でも、身体に異常はありません。彼は自分で原因を突き止めることにし、観察に観察を積み重ね、10年もの月日を経て、彼は身体の使い方は頭と首と背中の関係に大きく影響してくるのでは?ということに気づき、それらの関係性が良くなるとあらゆる心身の問題が解決され、パフォーマンスの質が上がるということを発見しました。その発見がアレクサンダー・テクニークです。今では演劇だけではなく、音楽、スポーツ様々な分野で世界中で取り入れられています。
アレクサンダー・テクニークのレッスンはこんな人におすすめです
演奏家
(プロアマ問わず)
〇高い音が出しづらい
〇指が速く動かない
〇一人では弾けるのに合奏になると弾けない
〇演奏するときにどこか痛みが生じる
〇本番で最高の演奏をしたい
人前で話をする方
緊張してしまう方
〇長い時間話すと声が枯れてしまう
〇緊張で頭が真っ白になってしまう
〇人前で大きな声で話すのが苦手
〇大事な発表を成功させたい
〇説得力のある話し方ができるようになりたい
対人関係の仕事の方
セラピスト、介護職など
〇身体を痛めずに介助をしたい
〇対人関係を円滑にさせたい
〇自分の身体の癖に気づきたい
〇無駄な力を抜きたい
〇施術力を向上させたい
レッスンの特徴
1. 私の専門外のことでもレッスンできます
レッスンでは、技術的なことではなく、生徒さんの動きをみています。
そのため、マリンバだけではなく歌や他の楽器の方、他のジャンルのレッスンが可能です。
(これまでのレッスン経験 フルート、サックス、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、歌、ギター、講演をする方、山登りをする方、保育士、セラピスト、ダンサーなど)
2. 解剖学的な知識も入れる
レッスンでは解剖学的な内容も取り入れます。自分自身の身体を知ることで、「ボディマッピング」すなわち自分自身の身体の地図が明確になり、身体が動かしやすくなります。
3. 建設的思考
ついつい無意識で習慣としてやっていたものを意識的に建設的に考えて動くということを意識づけしていきます。習慣は根強いものなので、変えていくのに時間はかかるかもしれませんが、自分自身の選択肢が増えていき、演奏場面だけではなく、日常のどんな場面においても役に立つことは間違いないです。
本番で緊張した時、ピンチに陥った時などに特に役立ちます。
レッスンの流れ
体験レッスンお申込み
まずは体験レッスンをお申し込みください。(1回60分3,000円)浜松、稲沢の教室、オンラインのいずれかをお選びください。
生徒さんの望みを聞きます。
どんなことで悩んでいらっしゃるか?どんなパフォーマンスをしたいのか?お聞きします。
動きを見せていただきます。(演奏していただきます)
技術を向上させたい動きを見せて(うまくいかない箇所を数小節弾いて)いただきます。
身体の使い方についてお伝えします。
より効率の良い動きだったり、考え方を提案します。色々と一緒に実験してみましょう。
生徒さんの声
M様
講師業
アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けた後は、疲れることなく、楽に声を出せるようになりました。
M様
トランペット奏者
直接の楽器の先生には恥ずかしくて聞けなかった事も、真剣に時には笑顔で話してくださった先生のレッスンはこれからもメンタル的に悩んでいる奏者の方に受講してもらいたいと思いました
K様
中学生 クラリネット
今まで「力任せに吹いている」と思っていても全然改善されませんでした。レッスンを受けることで、力が入らず、楽に演奏できると気づきました
M様
マリンバ愛好家
家で練習していた時になかなか弾けなかった箇所が身体の使い方を変えることで弾けるようになり、音色も変わりました
また、1年ほどレッスンに通ったらいつの間にか首の痛みが消えていました
よくある質問
私は「呼吸法」と言われると違和感を覚えます。
ただ、アレクサンダー・テクニークを使うことで呼吸が楽にできるようになることはあります。
そもそもの「良い姿勢」という定義がどのようなものか?人によって違うかもしれないので何とも言えませんが、必要な力だけ入れて、不必要な力を抜くことで、ヒトが本来デザインされた姿で立ったり、何かすることができます。結果として「姿勢が良くなる」と思われるかもしれません。
演奏するところのレッスンを受けたい方は楽器をお持ちください。(ピアノとマリンバは教室にあります)
施術をしているところのレッスンを受けたい方は施術される「クライアント役の方」とご一緒にいらしていただくと、実践に役立つレッスンができると思います。(クライアント役の方がいなくても大丈夫です。)
アレクサンダー・テクニークのレッスンは通常のマリンバのレッスンとは違い、音楽的なアドバイスというより、身体の動きや思考といった別の視点からのアドバイスとなるのでレッスンの妨げとなるようなことはないと思います。
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