音が跳躍する時に役立つ身体の使い方③

先日のレッスンでのことです。

音が跳躍する時にミスタッチをしてしまう。

というお悩みの生徒さんに対して
腕のことについてアドバイスした内容がこちら→
身体のひねりを加えたアドバイスをしたのがこちら→☆☆

その生徒さんはみぞおちのあたりちょっと捻る動きを加えることで解決しましたが、もっとぐーんっとパワフルに跳躍したいときに使える動きもご紹介します。

みぞおちのあたりの捻りに加え股関節の動きも加えます。



「股関節の動きって???」と思われるかもしれません。

まっすぐ立って、骨盤だけをきゅっと横に向ける。

この動きが股関節の動きです。

みぞおちの動きにこの股関節の動きも加えるとさらにパワフルに捻ることができます。

もっともっとパワフルに動きたいときはさらに膝を曲げたり足首の動きも加える。

そうすることでもっともっとパワフルに動くことができます。

速く跳躍したいとき、音量が欲しい時などに使えると思います。

下半身の動きが演奏に影響してくることって多いですよ。

想い通りの音が出せないときには自分自身がどんな動きをしているのか?を観察して、どんな動きを加えてみるとうまく行くのか?試してみるとよいと思います。


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